友人曰く『練習はしない。でもホームランは狙う。』

こんにちわ。リーマン・ゾンビの OKOME です。

突然ですが、皆さんは日々、「バッターボックス」に立ってますか?

バッターボックスといっても本当の野球ではありません。

チャンスを掴むための「勝負の場」に立ってますか?という意味です。

本日は、僕の友人のが語った衝撃の『勝負論』について書いてみようと思います。

おそらく、参考にならないと思います。笑

というか参考にする勇気がなかなか持てないと思います。

もちろん僕も無理です。笑

もっと言えば、参考にしたらダメだと思います。

でも、そういう発想があるということを知ってもらえれば十分かと思います。

 

日々の様々な場面でバッターボックスに入る時があると思います。

ここぞという場面です。

この場面でこそ、しっかり決めたい。

ここで決めれば大成功だ。というタイミングです。

大事なプレゼンテーション、大切な決断の場面などなど。

大なり小なり人生でこういう勝負のタイミングは訪れます。

いつこの場面が来てもいいように、皆、日々自分磨きをしているわけです。

素振りをしたり、筋トレしたり、練習試合をしたり・・・・

でも、僕の友人は真逆でした。

基本、何もしません・・・笑

というより、好きなことだけマイペースに楽しんでいました。

そんな友人が僕に語った勝負論が今でも忘れられません。

それは、

皆のように、練習はしない。でもホームランだけを狙っている。方法は一つ。ピッチャーであるチャンスの神様は、試練という名の豪速球や変化球を投げる。打ち返すのはなかなか難しい。だから皆それに対応するため、必死で努力する。でも俺は知っている。そんな神様ですらミスすることを。奇跡的に手が滑ってしょうもない球を投げてしまう時がある。そう、その時、マン振りして一発ホームランを狙う。

という言葉です。

もやは、衝撃でした!?

カウチ・ポテトの中でもトップクラスの発想です。

ある意味、その発想法に驚きつつ、正直、蟻も虫歯になる程、甘い考えだな〜。

そういう考えを持ったマイペースな人もいるんだな〜って思ってました。

 

で、その彼ですが、練習することなく、人生をマイペースに楽しんでいたわけです。

そして、流れに身を任せ、神様のミス球を狙い、マン振りした結果、

今はというとなぜか『グリーンカード』をゲットし、

アメリカで適度に働きながら、趣味に遊びにめいっぱい楽しみながら、悠々自適な生活をしています。

給料は日本の平均的なサラリーマンと同じくらいか少し多いくらいだと思います。

でも、日本の働き方と全然違い、ストレスをほとんど抱えることなく、残業もなく、

かつ、プライベートな時間も充実した形で、

ワークライフバランスが取れた素敵な生活をしているそうです。

羨ましい限りです。

で、何が言いたいかというと、彼の勝負論を参考にする。ということではないです。

彼のストーリーの中で僕が学びを感じたのは、

覚悟をもって、自分の軸をブラさない』ということです。

常識や周囲の目に囚われすぎると、なかなか自分の意思を通すのは難しいと思います。

でも、だからといって、他人に合わせて自分の軸がブレブレになっていたら、悲しい限りです。

ブレない自分の軸を持つということは、勇気もいるし、覚悟もいるのです。

でもそれを大切にし、突き通すことで、納得のいく自分のライフスタイルが生まれるのだと思います。

極端な例かもしれませんが、ちょっぴり参考になると幸いです。

ということで、本日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、今日も元気にLet’s Zombie!!

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