『無在庫』ビジネスは最強っていうけど本当に本当!?

こんにちわ。リーマン・ゾンビの OKOME です。

今回、写真はそれほど、というかほぼ関係ありません!

かわいさ優先で使ってみました w

さて、今回は独自ビジネスにおける、在庫の有り無しについてのお話しです。

今後、ECサイトの立ち上げや、独立・起業を考える人にとって、どういった商品やサービスを取り扱うか。ということは非常に大切なテーマだと思います。

ある程度、自分の興味のあることがビジネスにつながっていくと思いますが、

その過程の中で意識してほしいのが、「無在庫」かどうかということです。

 

僕もECサイトを立ち上げる前は、この無在庫をある程度意識していました。

でも、始める前はまだ自分ゴトというよりかは、

無在庫って多くの人がオススメしているから、自分もできる限りそのような形式に近づけてみよう。

というくらいの考えでした。

で、結論として、実際初めてみて思ったことは、

無在庫は・・・・最強!! ということです。

いや、もはや・・・・!!! ということです。

こればっかりはやってみないと、なかなか伝わりにくいかもしれません。

でも、今の状況をみて、改めて思うのは無在庫はオススメということです。

 

なぜ無在庫はすごいか

なぜ無在庫がすごいかというと・・・・

飲食店のように、食べ物を扱う場合、腐ってしまったらそれがそのまま損失です。

物品を取り扱う場合、在庫を保管するスペースが必要です。

売れない期間は維持費用がかかりますし、その期間は何もしなくても損失として続きます。

なんとなく頭ではわかっているものの、経験すると一目瞭然です。

僕の運営するECサイトは当初、テストの意味も含め有在庫でスタートしました。

ある程度商品を仕入れ、保管し、販売を試みました。

あくまでもテストとして有在庫にしたので、初期投資としては数万円分の在庫でした。

ま〜意外とすぐ売れるんじゃないかな。くらい思っていました。

で、甘かったです。甘々でした。

これが、なかなか売れないのです。

初めからそううまくいくはずがありませんでした。

売れない・・・・本当に。(今もまだ苦戦中ですが・・・w)

となると、僕の場合は自宅保管ですので、保管するスペースはある程度必要です。

幸い大きな商品では無いのと、仕入れた物量からして、

そこまでスペースにおける圧迫感や維持費は感じていませんでした。

ただ、今後、商品を本格的に増やして拡大していった場合、

売れる売れないに限らず、維持するだけでも負担が増え、

売れない期間が長いとそれだけで損失に繋がるということを感じました。

 

イベントや行事の恐怖

そんな中、有在庫の危険を強く感じた出来事がありました。

それは、季節ごとのイベントや行事に合わせた商品の取り扱いです。

日本では嬉しいことに1年を通して、様々なイベントや行事があります。

各社そのタイミングに合わせて商品展開をします。

今の時期はハロウィンです。

どこのお店も、黒とオレンジを基調としてハロウィンを切り口に商品を販売します。

ハロウィンの装飾や衣装といった直接関係がある商品はもちろんのこと、

そうでないお店も、ハロウィンに寄せた商品を販売します。

各社ハロウィンブームに乗っかる構えです。

僕もそうです。ハロウィンを切り口に販売中です。

でも、僕は「無在庫」で販売しました。

そこで、感じたことは、もし、売れなかった時・・・・

来年のこの季節までの1年間その商品は「売れない在庫」確定という地獄です。

来年まで寝かせるしかありません。

モノによっては破棄が必要になる商品もあります。

それに関係してだと思いますが、10月31日のハロウィンですが、

10月中旬のこの時期に、既に商品の大幅値下げを実施しているお店がチラホラ目に付きます。

そうです。売り切れなければヤバいのです。

来年に持ち越したとしても、その間は損失です。

季節性やイベントに関係なく年中販売できる商品は良いですが、

このような短期間での商品は、有在庫にとってはなかなか危険と感じました。

もちろん、この時期に一気に稼ぐ会社もあるかもしれませんが・・・

逆に無在庫はこの点、最強だと改めて感じました。

売れ残りや在庫維持における損失を考えることなく、

シンプルに販売戦略に注力することができるのです。

また、精神的にも心に余裕をもって取り組めると思います。

 

まとめ

今後、ECサイトの立ち上げや、独立・起業を考える人にとって意識してほしいのが、「無在庫」かどうかということです。

現段階での僕の意見は、無在庫を強くオススメします。

実際、経験してみないと無在庫のありがたみや有在庫のリスクはなかなか伝わらないと思います。

でも、騙されたと思って、無在庫を意識しながらビジネスを組み立ててみてください。

金額面でのリスクヘッジはもちろんですが、

精神的にも在庫を抱え続けるという負担から解放され行動に余裕がでるはずです。

ネットビジネスは実店舗を持つのと違い、無在庫との親和性がとても高いと思います。

是非その特性を活かしながら、できる限りの負担を取り除き、

伸び伸びとビジネス展開するためにも、無在庫を検討してみてください。

ということで、本日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、今日も元気にLet’s Zombie!!

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